日々ありがとうございます。
紅葉の美しい11月に入りました。やっと朝晩が涼しくなってきましたが冷え込むまではもう少しですね。寒暖差が出てくる季節です。ご体調に気をつけながらお過ごしくださいますようお願いいたします。
先月は、第50回生誕地まつり(80名)と一乗まつり(41名)に参加させていただきました。どちらの日も晴天で、感謝と誓願を笑顔で表すことを目標にして元気よく行進をさせていただきました。開祖さまが喜んでくださっていると思います。皆さまの祈願と布教のおかげさまです。感謝いたします。
今月の会長先生のご法話は「生も死も妙法のうち➁」です。「願ってこの世に生まれてきた私たちは、思いやりを忘れず、同じ時を生きる仲間たちに喜びを与える人間として生きることが、この地球上に生を享(う)けた『生まれがい』にほかならない」とご指導くださっております。先月号の「生も死も妙法のうち①」の「生老病死を度し、法華経を通して、『永遠のいのち』を生きている」に続いております。
会長先生は、「開祖さま生誕会などの記念日にかぎらず、日々法華経の菩薩の精神をかみしめ、一日一日をつねに新たな気持ちで過ごす習慣が大切であることと、人はみな、性格も持ち味も生き方も違うのだから、それぞれ自分の持ち味を発揮して、人さまのためになるような一人ひとりになることが大事だ」と教えていただきます。
今私たちが生きているのは、「永遠のいのち」のほんの一瞬のこと。遠い過去から未来へとつづく時間の線上で微(かす)かに瞬く、一点の小さな光のようなものなのに、なぜ私たちは生まれてきたのかというと、「悩み苦しむ人を救いたい」という願い(法華経法師品十番)のためにこの世に生まれてきたのです。「この現世で小さなプライドや損得勘定にふり回されている暇はありません」というこのお言葉心に深く響いてきます。今からこの瞬間から自分の心の持ち様で変わっていけます。それには法華経実践が付きものです。
今月は、開祖さま生誕会の月です。開祖さまのご生誕120年・大還暦をお祝いするとともに、久遠本仏の勧請と法燈継承式が行われた慶事を深くかみしめ、「報恩感謝・継承・誓願」の決意を新たにしてまいりたいと存じます。いま私たちがこの世に生を享けた「生まれがい」をしっかりとかみしめて、目の前のふれあう人の幸せを願いながら、明るく元気に、菩薩として心田を耕しつつ、「斉家・継承・育成」をめざして「惜しみなくつながる」布教精進をしてまいりましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。
合 掌
教 会 長 西 村 季 代 子
