暮らしの中の仏教

立正佼成会で使われる言葉には、意味がこめられたものや、仏教用語が出てきます。このページでは、そういった言葉を少しずつ解説していきたいと思います。

てきめん

漢字で覿面と書くんだ。意味は「目の当たりに見ること」特に禅宗では修行僧が偉い老子

退屈

この言葉は本来、仏教修行者が、あまりに遠大な目標に心が疲れて後退し屈してしまうこ

クシャミ

インドの昔の言葉である梵語(サンスクリット)の「クサンメ」から音写された言葉なん

無事

もともとは「なすべき患いないこと」で、お釈迦さまが生きておられた頃の仏教教団では

出世

これは梵語で『ブッダ・ウトパーダ』と言って、本来は仏さまがこの世にお出ましになら

円満

十分に満ち足りた円のように欠けることのない状態を指します 佼成出版社「The Y

親切

禅の言葉で「深切」「心切」と書くの。意味としては「親しいことが切である=とても親

諦める

「諦」は「サッテイヤ」という梵語の音写で「真実」を意味するの。だから本当は「諦め

馬鹿

「馬と鹿を間違うような愚か者」という説もあるけど実はサンスクリット語の『モハ』(