南地区の大会を10月30日(水)1時よりさせて頂きました。大会を迎えるにあたり地区の名前(ニックネーム)を”縁如意(えんじょい)クラブ”としました。”縁如意”とは、「縁は意の如く」という意味で「自分の心にふさわしい縁を頂くため、良き縁になることを目指す」という願いが込められています。また英語の「enjoy」(エンジョイ=楽しむ)を掛け合わせています。

大会のテーマは「心と体の健康教室」です。心と身体のつながりや明るく生きていくための心の持ち方、今後の人生の過ごし方など、参加者のほとんどが高齢者だったので、老人ホームの活用や家族との関わりなどの話もあり、皆さん熱心に耳を傾けている姿が印象的でした。その後シニア川柳を披露し、みなさん身に覚えがあるのか大爆笑。そして「365歩のマーチ」を手振り足踏みで大合唱し、2時間の大会は笑顔で幕を閉じました。

 

☆今までこんなセミナーを受けたことがありませんでした。今一番気になっている老人ホーム入所の話やこれからの残りの人生(終活)をこんなに具体的に教えて頂き感謝でいっぱいです。(T・S80代女性)

☆夫婦で参加しました。今は二人共元気ですが、今日のお話はすごくためになりました。来させてもらって本当に良かったです。(70代主婦)

☆後期高齢者の私ですが、光輝く(光輝=こうき)高齢者になること。そしてきょういく(今日行く所がある)ときょうよう(今日用事がある)があることに喜びをもって生きていきます。(K・Y77歳男性)

☆元気で暮らしていくための4クローバーを教えてもらいました。1.ものごとを肯定的に受けとる2.人の事を心配する3.おせっかいをやく4.ご先祖さま(仏さま)を大事にする(E・N80代女性)

☆チラシを作成し、みんなが声をしっかりかけて下さったので大勢の方に来て頂く事ができました。高齢者の人達が将来の歩み方に悩みをもっている現実を目の当たりにし、今回こういう形で大会をさせて頂けて本当に良かったと思いました。これからも地域の人達との関わりをより深め、一人ひとりを大事にしていきたいです。(Y・Y70代女性)