12月教会長さん11月15日、国内外からの来賓の先生方をお迎えして、開祖さま生誕百年記念の式典が本部にてそしてその衛星中継を通じて全国各教会にて行われました。神戸教会においても主に地元の宗教者の先生方をお招きする中約3300人の会員さんに駆けつけていただき、共に先生の生誕百年をお祝いさせていただきました。ホップ、ステップ、ジャンプの三段跳びでいこうということで、


3年前より教会全体で大きな布教伝道を展開してまいりましたが、3年目の今年は目を見張るような布教の成果を出させていただき、きっと開祖さまも喜んでいらっしゃることと思われます。本当に皆様ありがとうございました。
さて12月は年の瀬であり、師走といわれるように一年のなかでも最も忙しい月といわれております。そのようなときにおきまして会長先生は「大事な見きわめ」と題し今月のご指導を下さいました。会長先生は、行事に追われゆとりをなくすことのないようそして人生の大事を見失わないよう各人の真価を発揮してくださいと私たちを暖かく励まして下さっております。さらに「佼成」12月号の「開祖さまのみ教え」のコーナーでは、「静かに自分を見つめ、自分が受けてきた恩恵に気づくことで、人さまへの報恩の気持ちが生まれてくるのだと思うのです。善い行いをしたときの快さは、じんわりと心の奥にしみ込んできます。自分では意識しなくても、その人の生き方や人格を確実に向上させていきます。別の言葉で言えば、仏性を育てあげ、磨きあげるのです。そして、さらに積極的に世のため人のために尽くす生き方に徹すれば、その快さはいよいよ倍加します。その喜びこそが仏さまの心に近づくことであると私は思うのです。」とあります。
本部からは来年に向けて「手取り、導き、法座」という原点に返った修行を打ち出していただいております。この開祖さま、会長先生のご指導をしっかりと受け止め、来年からの新たな修行精進に向けて自分を見つめさせていただきましょう。
合掌