北支部 感謝2実家の母は数年前に脚に違和感を覚え、しだいに症状が悪化していきました。とくに夜、横になると脚をじっとしていられなくなり、眠れず気が狂いそうだと訴えました。病院に行っても睡眠導入剤を処方されるくらいでしたが、幸いにも専門医に診てもらえることになりました。お陰さまで少しずつ良い方向へ向かい、夜も眠れるようになりました

母は忙しくしている私に、病院への付き添いをさせることを申し訳ないと思い、なぜこんな病気になったのかと苦しみ落ち込んでいました。私は母に「病気は辛いと思うけど、こうして毎月一回は必ず会えるし、診察後のランチも楽しめるのはムズムズ脚症候群(レストレスレッグス症候群)のお陰やわ」と言うと、母も「ほんまやね。病気は辛いけど娘に会えるから有難いわ」と前向きになってくれました。それからの母は愚痴を言わず、通院を楽しめるようになりました

こんなふうに受け止められるのは、いつも立正佼成会でものごとの見方、受け止め方を教えて頂いているお陰さまです。見方を変えるだけで幸せになれるのです  T

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