4月4日、主人の転勤で淡路島の洲本で暮らす事になり、生まれて初めて神戸を離れる事になりました。引越しの日が近づくとだんだん寂しくなり涙を流す事が多くなってきました。私が泣くと娘達も口数が減り、ちょっとした事でも泣くようになりました。

家庭教育で『ニコニコ母さんにはニコニコ子供』『イライラ母さんにはイライラ子供』と教えてもらったことを思い出しました。その時私は、出来る限りニコニコと笑って過ごそうと心に決めました。

もうすぐ洲本に来て1ヶ月が経ちます。まだ少し夕日を見ると涙がでますが、娘達は新しい小学校で一生懸命友達を作って楽しく過ごそうと頑張ってくれていて、私も4人の子供達と全て同じ年齢のお子さんをもつお母さんと出会い仲良くしてもらっています。主人もやりがいを感じいきいきと毎日仕事を頑張ってくれています。

初めて近くで主人の仕事している姿を子供と見ることができて、改めて感謝の気持ちを持つことができました。仏さまは本当に私たち家族を見守って下さってるなと感じています。

最後に優しい主人、元気な娘達と1日1日感謝を忘れず、教えて頂いた『土地に惚れ、人に惚れ、言葉に惚れ』の言葉を忘れず、洲本の地で笑顔で暮らしていきたいと思います。

ありがとうございました。(Y、30代)