2月15日 涅槃会にて奉献の儀に参加させていただきました。

(涅槃会=釈尊が亡くなって涅槃に入ったとされる日に行われる仏教の法会)

2月15日は、私が導いた会員さんであり友人でもあるN君の誕生日、翌16日は小学校1年生の息子の7歳の誕生日でした。横浜教会にいるN君がしあわせな一年を送れますように、息子がしあわせな一年を送れますように、両親、家族、支部の方々、周囲の人々に感謝の気持ちが届きますように。そんな気持ちで奉献を受けさせていただきました。

 

まず、衣装となる喪服を広島の実家の母より送ってもらいました。当日は、主人に小学生の子2人の送り出しをお願いし、子どもたちには自分たちで準備をして登校するよう、1週間前からお願いしました。
奉献には、たくさんの方々の協力がありました。そのお一人お一人に「ありがとうございます」の気持ちをもって臨みました。

 

「ありがとう」は魔法の言葉。神戸教会でも毎朝唱和の実践をしていますが、奉献のおかげさまで、私の元にもたくさんの「ありがとう」が届きました。

・2月15日の朝、紛失してあきらめていたものが突然見つかった。

・帰り道で、先輩会員さんにお会いして今後の活動について意気投合しました。

・娘の学校でのトラブルに先生方が早急に対処してくださった。

・・・などなどなど、自分の力の及ばないところに不思議な働きを感じることができました。

感謝が苦手な私ですが、「ありがとう」がいっぱいのお役をいただき、いつもいつも多くの方の手を借ながら自分は生かされていると改めて感じる一日となりました。合掌