今月、支部幹部だったNさんの七回忌のご供養がありました。

Nさんの娘さんにお話を伺いました。

Q:ご供養を終えて、今の気持ちを聞かせてください。

A:事前に主任さんから何を準備したらよいかなど教えていただいたので、気負わずにスムーズに準備することができました。支部長さん、主任さん、地区の方がお供えに千鳥饅頭を持ってきてくださって、自分の知らない母の好物を知りました。次のご供養のときには、また千鳥饅頭をお供えしようと思っています。

Q:地区の方をはじめ、支部の方々も一緒にご供養してくださいましたね。

A:今でも母のことを思い出してご供養してくださることをとてもありがたく思っています。母は生前、私にあまりいろいろ言わなかったので、皆さんから母の話を聞けてうれしいです。母のことを思い出しながら一日を過ごすことができました。

Q:Nさんのご本尊を継承したと伺いました。

A:正直なところ、父母が亡くなったときに退会して、お寺供養とお墓参りにする選択肢も自分の中にはありました。でも、母の姿を思い出し、母を喜ばせたい気持ちでご本尊を継承しました。無理なく、自分にできる範囲で、母への供養になるよう、日々感謝を忘れずに生きていこうと思います。

ご本尊=会員が本尊として仰ぎ、礼拝する対象(久遠本仏)

~*~ 投稿者 感想 ~*~*~*~*~*~*~

Nさんをよくご存じの会員さんから、

「生前、娘さんを大切に思われていることをいつも感じさせてもらっていました。先輩方それぞれに修行されて、人生を全うされて、私たちの精進の糧にさせていただけることは本当にありがたく、感謝でいっぱいです。これからも須磨支部を守ってくださいとお祈りさせていただきました。」

という素敵なメッセージをいただきました。

Nさん、娘さんと私たちをつないでくださってありがとうございます!

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