6月19日 神戸教会で婦人部員さんの献華の後、水子供養をさせていただきました。
前日から、主任さん達の応援で 婦人部の皆さんが中心となって
準備しました。ご宝前には、かわいい愛情一杯の仏膳と手作りのケーキを
お供えして、折り鶴、紙風船、キュピー人形、ミルク、綺麗なお花
に囲まれて、温かさと愛しさが 溢れ輝いていました。
きっと、この世に 灯すことが出来なかった“小さな魂”の水子ちやん達へ
真心からの祈りが届けられたように思えます・・・。

2名の婦人部さんからの コメントをいただきました~

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5月中旬に 山口から引っ越してきて、この6月から教会に通い始めた私が
水子供養の司会という 大役をいただきました。
完璧主義の私は 水子供養よりも自分の司会のことに とらわれ、不安で
いっぱいでした。しかし、ご宝前が整い始めると私に出来ることを
精一杯させていただこうと思えるようになりました。
最初は緊張していましたが、ご供養が終わると緊張を 忘れていました。
婦人部さんの感想発表を聞かせていただくと、悩みながら一生懸命に
精進されていること、今ある命を 感謝することに気づかせていただき
ました。 足りない私ですが、皆さんのおかげさまで大役を 務めることが
できました。これから自分に 出来ることを出来る時に 精一杯させて
いただきたいと思いますので、よろしくお願い致します。(Yさん)

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初めて水子供養に参加させて頂きました。準備段階から皆さんがそれぞれの
お役をされている姿を拝見し「心を込めて」という事は、こういうことなんだなぁ
と感激しました。ナレーションの中の
“あなたが助けてあげるはずだった 人たちを、代わりに助けてあげられるように
お父さんとお母さんが 頑張りますね。“ という箇所が強く印象に残り、日々
そのような気持ちを忘れずに 過ごさせていただきたいと感じています。(Mさん)