六甲支部では8月8日、少年部12人の子供達が夏休みのお楽しみ会に参加してくれました。

まずご供養法華経の十六番と陀羅尼を子供達に導師、鐘、木鉦のお役をして貰いました。

ーお役をしてくれた子供達の感想ー

・導師:H・Hさん(小学6年生)緊張したけど、ちゃんとできて嬉しかったです。
・鐘 :T・Tさん(小学4年生)難しかったけど、楽しかったです。
・木鉦:K・Tくん(小学6年生)テーブルが高くてやりにくかったけど最後まで出来て良かったです。

一生懸命取り組んでくれました。

他の子達もしっかりご供養が出来て、とっても素晴らしいご供養でした。

特に素読が大事と教えてもらっていますが、陀羅尼を読み、木鉦は長い時間かけて練習をつみ上げてきたT君には感動しました。

その後、夢ポッケのDVDを観て、家族で作って貰った袋の中身が同じぐらいになる様に「これ足りないから入れてあげよっか」と話したり、受け取ってくれるお友達(難民の子ども達に向って)へのカードを作り、袋の中を子供たちで確認させて貰いました。

お昼ご飯は、主任さん皆さんに手伝って貰いながらサラダ巻きを具は何をどこに置こうかと考えながら作りました。

自分で巻いたサラダ巻きを美味しそうに口いっぱいにほおばって食べていました。

その後は、スイカにかき氷とデザートもいっぱい食べて皆大満足でした。

(かき氷は大人気でした)

エンディングでは、担当者が人に優しく思いやりを持って接してあげるのも、大きい子が小さい子の面倒を見るのも世界平和ですよ。と子供達に分かりやすいように教えてくれました。

8月10日の戦争犠牲者慰霊平和祈願の式典に支部から7人の子供達が献鶴をしたり、奉献(戦争で亡くなった方々へのお供えの役)で参加してました。子供達の心に残ったと思います。

最後にお菓子のプレゼントを貰って喜んで帰りました。

新しい友達とも仲間作りが出来てよりいっそう絆が深まり子供達の笑顔あふれる素敵な一日でした。

皆さま、ありがとうございました。