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《朝の集い》の発表

☆入寂会の式典で、式年遷宮のお話から、尊いものを尊いと思う心が尊くするのです。ということを教えていただきました。会長先生が引用される小林正観さんに学んだこと  幸せになるためには、「そわかの法則」 掃除(自分が使ったトイレを黙って掃除をしてくると良い。)また、笑顔・感謝が在ると良いそうです。

☆年配の信者さんから、娘の七回忌のお戒名が書けないと電話が来ました。ご主人を冷たい人と見ていたようですが、私の話を聞いてくださり、主人は娘が大好きだったと気づかれました。心が変化した時、ご主人が戒名を書いてくれたそうです。ご夫婦で、4日も参拝してくれました。有難い七回忌のご供養ができます。とても嬉しい気持ちになりました。

支部法座ありがとうございました。喜びいっぱいで有難かったです。思春期の娘のことで、ご指導いただきました。何を聞いても、わかんない、うるさい、黙っといて!と言われ、心配でしかたなく、見つけた手紙を開いてしまいました。教会長さんは「中学生は自立の道を歩いています。親だから正しい道を教えて上げなければと思いますが、それは自分の思い通りにしようとしているのです。子離れすること!」と教えて頂きました。

《教会長さんより》
親だから、わかんないことを教えるのも勤めです。だからと言って、付いて回って注意できませんね。自分で身につけてもらわないと。では、どうしたらよいか?これはいい?と聞いてもらえる親になる。子供に向かうとき、上からものを言うのではなく、一人の人格として相手を認めることが大事だと思います。大人は知ってるから、先を言いたがります。娘さんの気持ちになることが大事ですね。

徳を積んでいると人の話も聞けますが、徳が切れている時は聞けません。例えば、ご供養をしないと悪いことが起きるのではなく、心がわがままになっている時だから、ご供養がしたくない心になるのです。その心だから、起きていることを受け止めきれない自分になっているだけ・・・ということなんですね。

1000円のお布施で心を葛藤する自分と10000円のお布施で葛藤する時がある。レベルが違っています。自分の我を取る時は、その時、少し痛い思いをする(努力がいる)お布施ができると良いですね。すると、自分の心が成長出来るのではないでしょうか?  とメッセージを頂きました。(スタッフより)

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