《朝の集い》
☆補聴器の調子が悪く、聞こえないという95歳の信者さんの補聴器を預かり、主人に見てもらうと、電池のところにビニールテープが貼ってありました。それを取り除くことで聞こえるようになり、死んでからもお礼を言いたいと大変喜んで頂きました。夫婦で感謝された事を有難くかみしめました。教えのお陰さまだと思うと、ますますこのご法の縁に、多くの方にふれていただきたいと思いました。

☆先日、岡山から出てきた姉に、私の不注意からやけどをさせてしまいました。支部の方が心配して、やけどにはアロエが良いと手に入れてくださり、夜遅くに何度も来て下さり、本当にサンガは有り難いと感謝しました。
岡山で主任をしている姉は、「貴方やお母さんでなくて、やけどしたのが私でよかった」と言ってくれて、帰ってからも良い病院の手配がついたと安心させてくれる姉に教えを学んでいる人はすごいと改めて感謝しました。自分が逆の立場でこのように言えるかと考え、そうなりたいと心から思いました。
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《教会長さんより》
会長先生より、親子や兄弟のように相手を思う心が大切とご指導頂いています。
今は隣のひとが何をしているのか分からない時代ですが、こんな時代にサンガはなんて有難いのでしょう。
「補聴器が聞こえている?」と聞いてあげる優しい一言が大切ですね。

ホームでタバコを吸っている若ものがいました。並んでいる列に関係なく、一番に電車に乗り込みました。常識がないな~と思いましたが、普通の若い青年でした。
きっと、してはいけない事のしつけをされてきていないのでしょう。実は知らないだけで、悪気はないのだと感じます。
そう思うと、家の中での会話は大切ですね。知る機会を増やす事だと思います。
よく、理由を言わずにこうしなさい。と言うことがありますね。
なぜしなくてはいけないのか、してはいけないのかの理由を知らないと、言葉はながれて行って、心に残りません。例えば、お風呂の桶を重ねると、水でくっついて取れなくなり大変困りますね。だから、ずらして、ピラミッドのような重ね方をしているのです。
そうかと分かれば、必要なことと感じてもらえます。これも親切な事です。理由を伝えていくことで、あたたかいふれあいになります。

と朝のメッセージを頂きました。(スタッフより)
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