うさぎ今年初めての《朝の法座》が行われ、4人の方から、発表を頂きました。

☆単身赴任の主人が帰ってきて、主人からの駄目だしがあったりして、修行の確認が出来て嬉しいです。
☆お正月のご挨拶に行き、支部長さんの真心のおもてなしの行動に、出来ていない自分を省みて、少しでも学び、身に付けたいと思え、うれしくなりました。
☆記帳簿を見て、嫁が教会に初参りにきてくれた事がわかり嬉しかった。
☆息子達が親を思ってくれていることを感じられるお正月で、息子達がそれぞれ成長してくれた事が嬉しい。

教会長さんは、ある主任さんの話をしてくださいました。
「単身赴任を16年されているご主人が帰ってくるんです。定年まであと4年もあるのに、海外出張に疲れたし、家族にも寂しい思いをさせたからと言って、会社を辞めて帰ってくるんです」と大泣きをされていた主任さん。
なぜそんなに泣かれているのかと思ったら、今まで、佼成会の用事も、自由にできたのにできなくなるという事でした。(^^;)

私も単身赴任5年の身でしたので、主任さんの気持を汲みたいのですが、私も帰ったら喜んでもらえないのかなと複雑な・・・・。(--)

今我が家では、全て嫁にして貰っています。何を自分がしたらいいいのか、しなくていいのか?模索中で、新鮮でいいですが、これも修行です。
我慢してやってあげなくては思うと辛いですが、やってあげたい事をしてあげて、自分が発揮できればいいと思います。」

そして、発表の中に、お嫁さんがお参りしてくれたことが嬉しかったとおっしゃっていましたが、その気持を伝えないうちに、「教会にきてくれたのだから、主任さんや支部長さんに挨拶してくれたらよかったのに!」と次への気持に進んでしまいました。
その思いは、願いとして持ち、自分の目標にするといいです。そうすれば、そう思ってもらえる縁になる為のふれあい方を考えます。
急がず、ひとつ一つを大事にしていくのがいいと思います。嬉しかったことをまず先に伝えたてから、次のことへ進めばいいですよね。

こうしてくれたらいいのにという欲を、願いにしてもつとそれが目標になる。
煩悩即菩提です。欲張りのほうが成長できます。目標になれば、人のせいにせず、自分のやりたい事と思いますから、その方がずっといいですね~。

と教会長さんの朝のメッセージを久しぶりにお伝えする事が出来ました。

追伸:くれぐれも教会長さんがこのようなお話をされたという、私の受け止めたものを掲載していますので十分ではありませんが、今年も頑張って、できるだけ掲載していきますのでよろしくお願い致します。(スタッフより)