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少し前のダーナになりますが2013年9月号の【本気に気づく。意気に感じる。】の中で精神科医 和田秀樹氏の「自分に合ったモチベーションを発見する時代」に書かれていた「仕事にプラスになるモチベーションを保つための4つのポイント」を自分にそして会社の後輩に今でも伝えています。
①モチベーションは保てると信じる(人間はモチベーションを失わない生物)
②自分にとってのベストコンディションを探す(自分にとってのベストを試してみて、モチベーションが高まるということを知る)
③自分に合った情報を見つける(やる気にさせる心理学とか、テクニックの指南本から実践して、この方法が自分に合っている情報かどうかを調べる)
④新しいモチベーションを探し続ける(一つの方法だけでは人生長いので続かない、その時々に応じたものを探す)

私は幼児・小学生のスポーツクラブの指導者を育成している仕事に就いています。指導者の社員にいつも自分らしいモチベーションを上げて持続していくことを、常に伝えています。人間できない環境に挑戦することも大事ですが、出来る有難い環境の中で繰り返し行い、自信とやる気を伸ばしていくことで、モチベーションが持続していきます。この4つのポイントを社員に伝えると、やる気になってくれています。
おかげさまで、職場が明るくなり、夢・挑戦・チャレンジの合言葉に生き生きしています。
一人の社員がダーナを読み、元気をもらっています。    (H.T.52歳)

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