ミドル部 防災大学9月14日(土)第7回神戸市民夏季防災大学で、W大学教育学部教授、防災研究教育センター長のK先生より「南海トラフ巨大地震と和歌山の防災教育」について講演を頂きました

和歌山県では各地で市民・行政・専門家で連携して、避難路チェックを兼ねた避難訓練、避難所に作るダンボールのパーテンション作り、負傷者を早く安全に運ぶことを目的とした防災運動会など、楽しみながら参加できる防災教育の実施に取り組んでいるそうです。また和歌山大学でもその支援や子供たち向けて地震発生時の初期行動を、かわいい歌とアニメーションにして覚えてもらう等、独自の防災教育ツール開発への取り組みを教えて頂きました。

私が一番心に残ったのは、『1.想定にとらわれるな 2.最善をつくせ 3.率先して避難せよ』という避難3原則と、『訓練を実践することが大切で、実践していないといざという時には何もできない』という教授のお言葉でした。やはり実践が大切なんですね。ミドル部でも防災クイズや寸劇などで、楽しく防災の意識を深められるよう取り組んできましたが、皆さんで一緒にできる実践的なことも必要だと思いました

次回のキャンペーンもお楽しみに。。。ありがとうございました
スタッフK

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