神戸の皆さま お久しぶりです。私は毎日ブログを拝見していますので、とてもとても皆様さまを身近に感じています。それに加えて本部参拝が通常通りに復帰したおかげさまで、本部で皆さまとお会いできるのが何よりの私の幸せです。ほんの短い時間ですが、近況をお聞きしたり、なんと言っても、変わらない皆さまの笑顔に触れることが一番の元気の源です。参拝に来られた支部長さんはじめ何人かの方からブログお待ちしていますとのお言葉を頂き、久々に投稿させて頂きます。図々しくてごめんなさい。東日本大震災は思いもよらぬ出来事で、たくさんの方々が大変つらい、苦しい経験をされています。言葉もありませんが、会長先生の「こころひとつに」というお言葉を胸に深く刻み、私たち本部職員も誠心誠意、救援活動に取り組んでいます。4月1日の佼成ニュースで、最後に神戸教会の皆さんが心をひとつにしてがんばろうというメッセージを下さったときは本当に感極まりました。大震災を経験された皆さまは今回被災された皆さまを我が身に置き換えていられることを実感しました。そして、私も皆さまと心ひとつにがんばろうと決意をさせて頂きました。会長先生のお供で3月に被災地を訪問させて頂きました。先生はお一人お一人の会員さんの手をやさしく包まれて、じっと耳を傾けられました。たくさんの会員さんが言葉にならない声を会長先生に聞いて頂き、涙を流されていました。そのときの情景は今もまぶたを離れません。その様子を見られていた教会長さんたちも、泣いていました。会長先生の無限の優しさというものを垣間見た瞬間でした。未曾有の大地震、巨大津波、放射能汚染、復興には長い時間がかかります。本部は復興再生を息長く続けていきます。全国の会員さんとこころひとつにがんばっていきたいと思います。
緊張が続いていますが、神戸教会のHP ブログを見ると本当にホッとして心が和みます。毎朝の教会長さんと会員さんとの心温まるやり取り、各支部、各部のさまざまな活動、まるで自分がそこにいるような錯覚を覚えるほど、HPブログは素敵なオアシスになっています。東京にいながら毎日神戸教会に行ける私は幸せです。
皆さま、また本部でお会いしましょう。お待ちしています。今頃は晴天の下、サンバ行進の最中でしょうか。神戸教会の平和のメッセージを発信し続けてください。「絆、やさしさ、おもいやり - 神戸から世界へ、そして光り輝く未来へ -」
合掌 根本昌廣 拝