日々ありがとうございます。

先月は日本全国各地で、大雪や水不足、火事等のニュースが多かったです。そんな中、ミラノコルテイナオリンピックでの日本人の活躍もすごかったですね。それぞれのドラマがありました。目標に向かって進んでいくその姿に拍手を送りたいと思いました。

今月の会長先生のご法話は「『一つ』をかみしめる」です。「すべての生命は、ただ一つの大いなるいのちに生かされている。すべては一つ」の法華経の核心をもって、本会の創立精神「人を救う」という使命をあらためてかみしめることの大切さをご指導くださっております。

私たち会員がよりどころとしている「法華経」の人間観は、慈悲の心から出発して、周囲の人の幸せが増すように、苦悩が減るようにと念願し、行動する人→つまり菩薩になることです。万人が菩薩であると自覚し、仏性を自覚すると、たちまち寂光土(安穏の世界)となる法華経の世界観と教えていただきます。

「すべては一つ」は法華経の一乗の教えに基づく考えで、「宇宙は一つ、地球は一つ、世界は一つ」ということです。宗教者も神仏を尊び、敬う気持ちにおいては「一つ」です。思いやりと寛容の精神で救いを展開していきたいものです。

開祖さまのWCRP第3回のご挨拶の締めくくりのお言葉です。

「仏陀の言葉で、一つのたいまつから何千人の人々が火を取っても、そのたいまつは元の通りであるように、幸福はいくら分け与えても減るということはない。皆さま、愛と慈悲は、まさにそのようなものであります。」

開祖さまのお徳とお慈悲を深く深く感じる次第です。

今月は、教団創立88周年記念式典の月です。創立の意義を深く認識し、新たな決意をもち、開祖さまご生誕120年・大還暦の年を寿(ことほ)ぎ、明るく元気に、菩薩として心田を耕しつつ、「斉家・継承・育成」をめざして「惜しみなくつながる」布教精進をしてまいりましょう。どうぞよろしくお願い申し上げます。