予想もしない大雨の日、帰宅したら駐輪場で雨宿りをしている男性4人とすれ違った。洗濯物を取り込みまずお風呂に入ろうと思ったが、ふと雨宿りしている4人が気になり傘を持って行った。まだ自転車の間で身を寄せ合うように雨宿りをしていたので傘を渡したらすごく感謝され名前を聞かれた。なぜか部屋番号だけ伝え、『後日改めてお礼に来ます』と言われたが気にも留めていなかった。数日たったある日、ドアノブに傘とお菓子に手紙が添えられてあった。手紙には『傘を貸していただいたおかげで間近に控えた吹奏楽コンクールに無事参加することができ、そのうえ金賞をとることができました。ありがとうございました』と書いてあった。自分の何気ない行動がいい結果につながり自分の事のように喜ぶことができた。善いことをすれば必ず善い結果としてあらわれてくるという教えを実感できた。20代男性

 

彼は子供の頃より親に手を引かれてついてきていました。中学3年生の時高野山登山と宿坊での体験そして良き仲間に出会うことができました。青年部の皆さんからの温かいふれあいで今の彼があると思います。人を思いやれる青年に成長してくれとても誇らしく思います。母より