『阪神淡路大震災の犠牲者を追悼し記憶を伝えるため』と始まった光のイルミネーション、ルミナリエ。点灯の瞬間を見ようと大勢の方に見守られ今年もさらに美しく鮮やかに夜空を彩っていました。神戸市では毎年開催ができますように『100円募金』を行っています。小雨降る最終日、意義あるルミナリエ募金の一役を担ってきました。傘をさして財布を取り出すのも一苦労、人の流れを遮るため横に外れてくださる方、後ろから手渡しで下さる方と濡れるのも構わず募金をしてくださいます。『100円募金』と言ってもたくさん入れてくださる方も多く、心ある素敵な人々を見て身も心も洗われるようでした。心温まるぬくもりをもらい濡れた前髪がシャキーンとなるくらいの元気がでました。写真は、コインを入れると光とともにレールが転がる募金箱です。神戸大学大学院工学研究科の学生さんと神戸芸術工科大学の学生さんで作成されたものです。2005年より毎年制作され募金に力を頂いています。声をからして呼び掛ける姿が明日への希望に満ちていました。合掌 YOAYM