私は出産のために、嫁ぎ先の岐阜県の山奥から実家へ里帰りしています。
出産予定日が寒修行最終日翌日の1月27日でしたが、7日間の寒修行に参加してなんとか出産前に三部経一巻をあげたいと願っていたので、母と兄とともに参加することにしました。
「大丈夫?」と心配して下さる方もいましたが、毎朝車で教会まで送って下さった主任さんや、声かけをして下さった支部の方やサンガの皆さんのおかげ様で願いが叶いました。

寒修行中に行われた家庭教育にも参加させて頂きました。
その時のテーマが「すてきなお母さん」でした。これから母になる私にとって、とても良い勉強になりました。

垂水支部 菜月季そして寒修行の最終日、ご供養が済むのを待っていたように破水してしまい、すぐに病院へ駆けこんだらそのまま入院です。ところが陣痛がなかなか始まらず、やっと2日後の1月28日、午後6時11分に3150gの元気な女の子が産まれました。
30日までは来ることが出来ないだろうと言っていた主人が、なんとか仕事の段取りを付けて出産当日の夜遅くに車で駆けつけてくれ、赤ちゃんと対面することができました。

主人と話し合い「菜月季(なつき)」と名付けました。この子の誕生をたくさんの方が喜んで下さっています。本当に有り難い事です。

遅くなりましたが、寒修行に参加することが出来て良かったと思います。
お世話になった皆さん、本当にありがとうございました。

菜月季ちゃん、生まれて来てくれてありがとう!   -新米ママより-