桜満開・春ランマンのこの頃です(^^)皆さん、お元気ですか~?

丹波の桜ー丹波支部 桜がチラホラさきはじめた4月8日、花祭り(お釈迦さまの生誕会)をJR篠山駅で行いまいました。そして、4月11日、丹波から、まさに春まっただ中を走り抜け、神戸教会の創立記念日の記念式典に向かいました。仏さまから祝福を受けている!と感じたのは私だけではないと思います。それほど澄み渡る青空、桜は美しかったです(^^)
まや山天上寺 教会創立記念日、おめでとうございます!
式典後、お釈迦さまのお母さま、摩耶夫人ゆかりの摩耶山にある、天上寺さんにお参りさせていただきました。
マイクロパス2台で、ヘアピンカーブをくねくね~~春の日差しの中、山のあちこちに、ピンクの桜、真っ白なこぶしの花がかわいらしく、目を楽しませてもらいました。
バスを降り、長い石段の先にとてもきれいなお堂がありました。暑いくらいの外とうって変わり、中はひんやり気持ちよく、静かな中手を合わせさせていただきました。
オレンジの法衣の若いお坊さまのおつとめの声を聞きながら、お庭の日陰でお弁当をいただき、ゆっくりした時間を過ごさせていただきました。
(S主任さん)

memo
*弘法大師は、唐から女人守護のみ仏として崇拝されていた、仏母摩耶夫人像を日本に請来され、当寺に奉安されました。
摩耶夫人はお釈迦さまのご生母で、キリスト教のマリアに相当する仏教の聖母です。
これ以来当山を摩耶山、寺の名を天上寺と呼ぶようになりました。

りんご ライン


教会長さん!ありがとうございました

玄関ー丹波支部 3月8日、教会長さんが丹波に来られました。
この日は朝に地震がありましたが、とても気持ちの良いお天気でした。支部長さんは「み仏さまがお出でになるときに地面が震えると経典にあるとおりです」と大感激されていました。
看板ー丹波支部 皆で考えた歓迎の言葉です。
教会長さんに教えていただいた、「あおうし」から丹波支部の気持ちを表してみました。本当にありがたくお陰さまで嬉しい幸せな、大法座となりました。
お出迎えー丹波支部 いよいよ到着です。
根本教会長さんが丹波に一歩をしるされた、記念すべき瞬間です。
御法話ー丹波支部 大法座で教会長さんのお話に聞き入りました。
「至誠通天」(しせいつうてん)という言葉を教えていただきました。誠をつくせば天に通じるものです。努力を忘れず頑張れば報われるのです、というお言葉に励まされました。
歌ー丹波支部 皆で感謝気持をこめ「道はここから」を歌いました。
大法座の最後に教会長さんと声を合わせて歌いました。


感想
根本教会長さんの大法座に、私は娘(21歳)と参加しました。
京都に下宿している大学生の娘は、ふだんはあまり丹波法座所に来ませんが、
私が「根本教会長さんの話はとても面白いのよ、あの間の取り方は落語につうじるわ、」などと話していたので「根本教会長さんってどんな人?」という興味からか、一緒に来てくれました。
帰りに「どうだった?」と聞くと、第一声が「気持ち悪かった」・・・と。
えーっ?なんだ、そりゃ、と、慌てて「どうして?」と聞くと、
「今どき、あんなに目が輝いている集団はないからね。みんなキラキラしていたから圧倒されたよ。おかあさんが、佼成会に行って元気になっているのがちょっと分かる気がした」と言うのです。
私は娘の理由を聞いて安心しました。
「ちゃんと、手を合わせてご供養してたね、偉いね」と褒めると、
「ご供養はよくわからないから適当にしたわ」という返事。
ありゃま。
「でも、何か唱えていたよ?」と聞くと
「手を合わせながら、~いただきます、ごちそうさまでした~って言ってたんだよ(笑)」と言うのです。
「根本教会長さんは、ご法は、法餌、と言って、食事と一緒です。喜んで楽しくいただきましょう、とおっしゃっているのよ。貴女はちゃんとご法をいただいたのね(笑)」
娘と笑顔でこういう会話ができて、本当に有難かったです。(大森教衣)

素材 ライン 小花