7日間の寒中読誦修行の間、土曜と日曜に子供寒修行が行われます。今年は20日と26日に実施され、16名の子供たちが参加し、導師、副導師、鐘、木鉦、司会のお役を子供たちが務めました。

お役をした子供たちは「朝早くて大変だったけど経験出来てよかった」「間違ったけど、復習したい」など感想を言ってくれました。子供たちを連れてお母さんも参加し、小学6年生になる娘さんのお母さんは「娘の頑張る姿や間違っても「次は大丈夫!」とプラスに繋げられるようになったことに成長を感じました」と言っておられました。

そして、隣に座った自分より小さな子に、今読んでいる所を指で教えながら読誦している姿に感動し、人に寄り添う仏さまの教えを実践している豆菩薩に学ばせてもらいました。

(スタッフ I)