神戸市東灘区を布教の拠点としている六甲支部は、昭和44年に誕生いたしました。

令和元年の今年、発足50周年を迎えることができました。これも歴代の支部長さん、支部幹部の皆さんが法灯を消すことなく、守り、繋げて下さったおかげ様です。

発足50周年のお祝いと教団創立100年に向けて、新たな精進をお誓いする機縁とするため六甲支部発足50周年の式典をいたしました。

第一部では、S壮年さんが支部の皆さんからお借りした写真をDVDに編集して下さった「思い出のアルバム」を見ました。とにかく皆さんが若い!!そして当時楽しかったこと、苦しかったことの記憶が瞬時に蘇り、懐かしい方々の笑顔にお会いしてどんな時も共に励まし合いながら修行してきたことが思い出され、感動で自然と涙が溢れてきました。

喜びの発表では、S主任さんがご法のおかげ様、サンガのおかげ様で息子さんを授かった喜び、仏様のご守護のおかげ様でご主人の命が助かった喜びを分けて下さいました。

六甲支部は、初代支部長さんから9人の方が支部長の大役を務めて下さいました。歴代支部長さんのおかげ様で今の六甲支部があります。歴代の支部長さんに深く深く感謝申し上げますとともに、第10代目である現支部長さんのもと益々の精進をお誓い申し上げます。

第二部では、和気あいあいとお食事をいただきながら歓談いたしました。N女子部さんのギターに合わせて全員で「上を向いて歩こう」を大合唱しました。

そして、六甲支部と言えば・・・。  そうです!!炭坑節です。全員で輪を作り、汗をかきかき、炭坑節を踊りました。 体をほぐし、心もほぐれ、みんなの仏性が全開となり、教団創立100年に向けて「ガンバルゾーー!!」と気合いが入りました。

今のしあわせに感謝し、救われた喜びをたくさんの方にお伝えしていきます。

合掌