フェスティバル少年少女

 7月28日、”ハッピースマイル”をテーマに大阪普門館で少年少女フェスティバルが行われました。
 少年少女フェスティバルは近畿教区(11教区)の少年少女達が、舞台発表や体験コーナーを出し合って、子供が体験できる子供中心のお祭りです。
 体験コーナーでは、奈良教会はお化け屋敷、滋賀教会は魚釣り、福知山教会はカブトムシ、くわがた展、etc、そして神戸教会はミサンガとストラップ作りをしました。
 オープニングでは司会をH・Iさん(小6)、お導師をA・Kさん(小5)、開会誓言をI・Kさん(小4)と、神戸教会の子供達が他教会のお友達と共にしっかりつとめて下さいました。
 六甲支部から参加したのは小学生3人で、
 K・はるかさん(小5)は、しっかり低学年のお友達の世話をしてくれ、色水に水のりとホウ砂を混ぜて作るスライムが楽しかったそうです。
 H・ほのかさん(小1)は、上級生について各教会をまわり、カブトムシがもらえて嬉しかった様子で、お母さんは娘の成長を喜んでいました。
 T・こうすけ君(小1)は、リーダーのお兄さんお姉さんについて行きながら、「楽しかったので、また来年もして下さい。」と言っていました。途中から1才下の妹をつれて歩いて、キャラクターの切り抜きを貼って色を塗るうちわ作りが楽しかったようです。

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 T支部少年部長は
 今年度、神戸教会では、少年部の子供達から意見を聞き、「ミサンガ作り」とエコクラフトで「エンゼルフィッシュのストラップ」を企画しました。ミサンガ作りは昨年も人気がありましたが、今年もたくさんの子供たちが、色に込められた糸を選び、自分で作り、出来上がったミサンガを嬉しそうに腕や足につけて帰ってくれました。会場の903号室は多くの子供達でムンムン、盛況でした。エンゼルフィッシュのストラップは少し難しかったのですが、たくさんの子供たちが真剣に作ってくれました。難しかっただけに、完成した時の子供たちの嬉しそうな顔がとても印象的でした。青年部女子部の皆さんにお手伝いしてもらったお陰様で盛り上がりました。
 1年生になった息子は、今年からグループで11教会のお部屋を回り、エンゼルフィッシュ作り、スライム作り、お化け屋敷、お菓子すくい、うちわ作り、バルーンアート、カブトムシの抽選会等、本当にたくさんの企画に参加し、楽しませてもらいました。息子は、2年生になっても又フェスティバルあるかな?、と言っていたほど楽しかったようです。幼い子供たちを連れての準備や当日のフェスティバルは大変でしたが、息子のように、たくさんの子供たちが喜んでくれたのかな?と思うと、有難い気持ちで帰って来ることができました。親子共に、今年も又、貴重な体験をさせていただきました。そして当日、わたしが子供たちにあまり目を向けてやれなかった分、たくさんの方々に関わって頂き、とても助かりました。ありがとうございました。

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 エンディングでは、本日のフェスティバルの様子がビデオで放映され、六甲支部のМさんが大きく映されていました。
 園教区長さんが
「今日一日、誰一人けがや病気の人もなく、無事に終えられたことは、神仏のご加護と、大会実行委員の方々のおかげ様です。」
とお言葉を下さり、感謝でいっぱいになりました。
 最後に「勇気100%」という曲を皆で大合唱して大きく湧き上がりました。
 原教会長さんの笑顔が大変輝いて見え、とても嬉しく思いました。楽しい有難い一日を過ごすことができました。ありがとうございました。