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大聖堂でご供養のあと
普門館を右に
日の出を礼拝

赤バー

wakisosama1111-2 11月9、10日は脇祖さまご命日の本部参拝があり、5支部100名でお参りしました。
各支部20名のお手配があり、支部総手取りで21名の参加になりましたが、直前になって、
二人がお参りする事が出来なくなり、
19名での参拝となりました。
そういう時、永い間支部会計として精進されお役を退かれた後、病気療養中であったAさんの訃報が入りました。一週間前、支部長さんとお見舞に伺った時は、細身にはなられたものの、頬は紅色でほっこりと微笑み握手をされていたのにと言葉もありませんでした。
お悔みにいかれた支部長さんや信者さんは、「一緒にご本仏さまにお逢いしに行きましょうね。」と言葉をかけたと言います。
残った二つの席は、仏さまが用意して下さったAさんの為の、ゆったりした特別席だったのです。
 Aさんは身をもって無常を教えて下さった。「無常だからこそ、今日この刻を大切に生きて下さい」との最後の説法だと支部の皆んなが聴かせて戴きました。Aさん有難うございます。私たちは、たくさんの人にありがとうを言い、たくさんの人にありがとうを言って戴く人になります。
Aさんに心からの感謝を捧げます。

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