11月15日は、開祖さま生誕会です。
開祖さまというと、すぐに思い浮かぶのは、温かく優しい笑顔です。
また、WCRP(世界宗教者平和会議)を立ち上げられ、世界平和に尽力されました。

「平和は待っていてもやってこない。私達の手で築いていくものです。」

という開祖さまのお言葉は、今日の社会や世界情勢を考えると、
とても大きな意味のあるお言葉であると思わせていただきます。

私達は、
  ・まず、しあわせな家庭を作る。
  ・そして、地域社会の中で人さまのしあわせを願う。
  ・人さまのお役に立たせていただけるように努力する。
ことが、世界平和に繋がる道だと私は信じています。

そして、開祖さまのような温かく優しい笑顔で、出会う方おひとりおひとりと
触れ合っていきたいと思います。        
                            合掌    O

私が19才の時、母は胃がんで亡くなりました。その時隣の病室にいた会員さんが
ご縁で、脇祖さまの亡くなられた年の10月に入会しました。

その後の自分の生き方を模索していた時に、開祖さまのご著書「人間らしく生きる」を
拝読させて頂き、自分の求めていた生き方だと感激したことを、昨日のように
思い出します。
母亡き後、義理の父も家を出て行き、耳の聞こえない伯母と二人で暮らす中で
目標と支柱があることは心強いものでした。
生きる勇気を頂いた本でした。

その後、ご法の家に嫁ぎ4人の子供を授かり、現在82歳を迎える主人と二人で
幸せに暮らさせて頂けることは、御教えをお説きくださった開祖さまと結縁させて
頂いたお陰さまです。足りない私ですが、終生、こつこつと御教えを少しでも
多くの人様にお伝えさせていただく事が,私のお役と心得ます。

開祖さま、心よりお礼申し上げます。           
                            合掌    T