西支部では、毎月一回、各地区順番にお宅を提供していただき、そこを基点にして支部全体での文書布教をしています。

西支部ー布教2 今月9日の布教日では、「ダーナ」(心を伝える機関誌)の初夏号から抜粋した一言が書かれたカードを、小林文書主任さんから渡されました。
 それぞれ、どんな言葉が書いてあるのかドキドキ、ワクワクしながら抜き取りました。
 ‘せーの’で裏返したカードに書かれていた言葉に、「どういうことやろ?」「ぴったしやん」と大盛り上がりです。
 みんなの前で頂いた言葉を伝えた後、その言葉から感じ取れた思いを布教にむけての心がまえとし、2、3人で組を作り、飛び込み布教に回らせていただきました。

 参加した15人の中から、布教後の‘気づき’の一部を発表します。

西支部ーカード  『相手を受け止める』
 出会えた方と長くお話が出来るように、相手を受け入れ、聞かせてもらうように頑張ります。

  『これでいいのだ』
 今日、お会いしたかった方は、お留守でしたが、いつも「佼成」を届けて、お話を聞かせていただき、法を伝えていけるこの私でいること・・これでいいのだ\(-o-)/

  『母親の愛』
 このカードを引いた時、ドキッとしました。
 私と佼成会の縁は、息子との関係がうまくいっていないことを心配してくれた方からのものです。息子が怖くて、母として話をすることすら出来ませんでした。息子に母親の愛情をかける訓練中です。
 昨年は、息子に心を込めて夕食を作る実践をしてきました。
 今回の布教日の翌日「ブログに載せる写真を撮りたいからデジカメを貸して」とお願いする事が出来ました。お願いが出来た自分に思わず拍手しました。頂いたカードに後押ししてもらいましたm(__)m

  『自分の技術を出し惜しみせず』
 思わず「はい、ブログ掲載頑張ります」と言っていました。
 布教時は、‘笑顔’という技術?で出会えた方と接してきました。
 いろいろ出し惜しみせず頑張らねば・・と思っていた私でしたが、頂いたカードに(ダーナ初夏号P42)と書かれていたので家に帰って読んでみたら・・・「自分の技術を出し惜しみせず、他に伝えることで自分にも新たに問いかけるチャンスが生まれ、お互いに技術を伸ばせる機会にもなる」とありました。
 自分だけ頑張るのではなく、多くの人と共有して共に育っていくことだったんだと気づかせてもらいました。
 改めて、「ダーナ」をしっかり読むことが出来て、倍の‘気づき’を頂きました(^_^)v

 文書主任さんから頂いたカードのお陰さまで、みんな楽しく布教が出来ました。ありがとうございました。

    
  支部長さんより  
 「今日、頂いたカードの言葉は、これから目標とすることではなく、みんながすでに努力している最中のものばかりでしたね。これからも、楽しく、明るく菩薩行をさせていただきましょう」

 来月の布教日、何が出るかな♪~♪  楽しみです
ライン