9月教会長さん【9月の教会長メッセージ】
8月は、「まず自分から」をご指導いただき、仏の遊戯三昧(ゆげざんまい)にも似た心の実践を心がけ、戦争犠牲者慰霊・平和祈願を行いました。青少年たちは、広島平和学習や、夏休み行事によって、普段出来ない体験を通して、大きく成長する姿を見せてくれました。


今月は、正・五・九の大事な9月です。内面に目を向け、一年の集大成の魂づくりのときです。
9月の会長法話「老いの輝き」では、活躍する事だけでなく、人生の晩秋においても一瞬一瞬をありのまま、素直に受けとめているかどうかが大切で、それが本来の面目であることをご指導いただきました。75歳から後期高齢者ですが、文字を変えて、光輝高齢者とステキな書面を頂いた会長先生は、自分がいまあることそのものに目を向け、そこに映る輝きや有難さに気づいている人をこそほんとうの意味で光り輝く高齢者と教えて下さいました。

自分の年齢の積み重ねがあってこそ、大切なことに気づけますが、老いには、つらいと思わせる現実があることも否定できません。介護される当人のみならず、介護をしている方の思いの中には人には言えない苦労を抱え、愚痴をこぼしながらも、一生懸命尽くしたいという思いがあります。「元気になってほしい」と深い思いやりの心を呼び覚ましてくれたのは、間違いなく介護を必要とする家族です。介護をする人の慈悲心に灯をともすきっかけとなる家族の姿こそ、光り輝いていると形容するにふさわしい。たとえ寝たきりの人であっても、お互いに感謝の気持ちを持ち、両方が輝けるのが菩薩のはたらき。
開祖さまは「自分が生きていることがそのまま布施になるような人生を送りたい」といわれました。

敬老の日は、昭和22年(1947年)に兵庫県多可郡野間谷村(現在の多可町八千代区)で、「老人を大切にし、年寄りの知恵を借りて村作りをしよう」と、9月15日に敬老会を開いたのが始まりといわれています。
神戸教会でも、命を輝かせる生き方を考える日となるよう、敬老会を開催します。互いに助け合い、声をかけあうことも当たり前で、道場には思いやりがあふれています。

教会道場で学んだ仏さまの教えを家庭や社会で発揮して、若い世代の方々の目標となり、地域においても大切な役割を果たしていきましょう。   合掌