布教に行かせて頂いたところは、淡路島で一番広い平野で田畑が目の前に広がっていました。
淡路 三原1 

その日はとても寒かったけど天気がよくて絶好の布教びよりでした。
南あわじ地区の主任さん宅を拠点に、支部長さん、布教担当のN主任さんと文書布教主任の3人でこののどかな地域を機関紙の『佼成』を片手に回っていると、ビニールハウスが目にとまりました。
「これはキャベツかな?レタスかな? 」と小さな苗を見ながら3人で話をしていると、おじさんが現れ「キャベツやで!」と教えてくれ私たちをハウスの中まで案内してくれました。
淡路 三原2
マッチ棒と比較してみました。

淡路 三原3 一ヶ月でこれだけ成長しました。

私もこのくらい成長できるかな

そしてひとしきり野菜の話で盛り上がったところでN主任さんが『佼成』を差し出すと、快く受け取って下さいました。おじさんは『この辺りは自分と同じ姓が多いのでみんなから『ハウスのおっちゃん』と呼ばれてるんやで』と終始にこやかな笑顔で話して下さり、別れたあとも姿が見えなくなるまで手を振ってくれました。淡路 三原4
「ハウスのおっちゃん」に出会い、私たちは元気と温かさを頂き、その後の布教も足取り軽く、多くの人に気持ちよく『佼成』を受け取って頂くことが出来ました。
このおじさんのようにどんな人にも明るく優しく接していけば相手にその気持ちが通じ、心が温かくなるのを気づかせて頂きました。
「ハウスのおっちゃん ありがとう!!」また会いに行くからね!!

                             
文書布教主任のお役を頂き、初めてブログに投稿してホッとしました。これからも、淡路のいろんな人に出会って温かい心を伝えさせていただきます。 合掌 T文書布教主任