淡路支部　父の日に想うこと

立正佼成会の会員向け月刊誌『佼成』6月号の『おたよりプラザ』テーマ投稿に淡路支部のYさんの文章「父さんありがとう」が掲載されました。
発行後、記事を見て感じたことを寄せていただきました。

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このたび『佼成』6月号の『おたよりプラザ』に採用していただき、ありがとうございました。
小さい時から、亡くなった父に似たのか、文章を書いたり、エッセイのようなものを創作するのが大好きです。
青年部の時から修行させて頂いていますが、現在のように「仏さまを心から信じられる人間になりたい。」とスムーズになれた訳ではありません。青年部の仲間、一般の多くのサンガの方々のお世話になって今があります。
「父の日の思い出」がテーマでしたが、亡くなってみて「いい父だったな。もっと懐いて甘えておけば良かった。」と後悔ばかりです。父は、自分の好きな事をした人生でしたが、私たち姉弟を見る目は父親の目でした。世の中には、家庭を捨ててしまう親もいますから、私の家庭はご法のお蔭さまで両親が離婚せずに済みました。『おたよりプラザ』に書いたように、父のお蔭で佼成会に入会させて頂き、数知れずの多くの事を学ばせて頂きました。
今後は、学ばせて頂いたことを一人でも多くの方に知って頂けるよう、そして、”仏さまから頂いたこのご法を人様にお伝えするように生まれている”という自分の使命を謙虚な気持ちで実践していきたいと思います。　　　合掌
淡路支部 Y
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