果報は寝て待て
「果報」とは仏教語の「因縁果報」で原因と条件によって、さまざまな結果、影響が現れ
月: 2019年2月
三人寄れば文殊の知恵
このことわざには、それほど賢い人でなくても３人が集まって相談し、お互いの知恵を出
渡る世間に鬼はなし
世の中は決して極悪非道な鬼のような人ばかりではありません。慈悲深く、人情味に富ん
会うは別れの始め
会った人とはいつか必ず別れなければならず、初めて会ったその瞬間から、すでに別れが
暑さ寒さも彼岸まで
この言葉は、余寒も春の彼岸までにはおさまり、残暑も秋の彼岸までにはおさまる、とい
一隅を照らす
このことわざは、ほんの片隅でも一つ一つの明かりが懸命に照らせば全体が明るくなって
渡りに船を得る
河や海を渡ろうとする時、ちょうど運よく船があるように何かをしようとする時や困って
一大事（いちだいじ）
何か「容易ならぬ重大事」の意味で使われますが、もともとは「仏が衆生救済のために、
恋慕（れんぼ）
「横恋慕」など、あまりいい意味に使われない言葉ですが、「如来寿量品」に「衆我が滅