☆支部の主任さんが病気になり、支部で祈願供養させてもらっています。しかし私は軽く考えていたことに気づかせてもらいました。本人はどれほど苦しいかと思うとご守護をいただけるような修行をさせてもらいたいと思いました。
☆導きの子の娘さんが交通事故に遭い、今日手術をされます。なんとかご守護を頂き、元気になってほしいです。
☆事故を通して、なんとかご守護を頂きたいと思うのと同時に、こうして命を頂いて、生かせて頂いていることが有難いと、感謝のご供養をさせて頂きました。
☆支部の子がオートバイで事故に遭い、今日の支部当番で皆で念じさせて頂きます。
と4名の方より発表がありました。

女性 念じる《教会長さんより》
今日は祈願供養の発表でしたね。
何が起こるかわかりません。
本人も当然痛いですが、家族は心配です。サンガの皆さんが思ってくださる・・・これだけでも心強いです。

祈願供養の時 三部経の『薬王菩薩本事品第二十三』をあげさせてもらいます。
何故でしょうか?薬の菩薩さまだから?
違います。自己犠牲(身をもって教えを実行する)の菩薩さまだからです。

人情としては、早く治ってほしい。無事に手術が成功してほしいと思います。当然です。しかし、仏さまの願いは、そのことを通して、どう生まれ変われるかということです。祈願供養するのは、どうぞ治してくださいというご供養ではなく、怪我をした人のおかげさまで、仏性を引き出してもらい、菩薩行をさせてもらえたことに感謝していくことです。私が気づいて、感謝していくことで、怪我をした方も菩薩行をしたことになり、ご守護を頂けるのです。

自分自身もいつどうなるか分かりません。
その方が見せてくれているのです。当たり前のことに合掌していけるとご守護につながります。このご縁に触れた皆さんが幸せになるようにという気持ちで祈願供養します。

皆さんで念じさせて頂きましょう。と朝の法座から、教会長さんよりメッセージを頂きました。(スタッフBより)

ライン ピンク