中学生と平和学習に行ってきた話しを昨日もしましたが、広島で語り部をされている82歳の石井さんは、18歳の時被爆しました。奇跡的に命が助かりました。当時を思い出すことは、辛い事だと思いますが、40分間克明に語ってくれました。

夏は全国から、修学旅行生が沢山広島に向い、佼成会からも多くの人が学びに行きます。自分の生の体験をこれからを担う青少年に伝える為に「とても身体がきついけれども、夏だけは元気にいます。」と石井さんは頑張っていらっしゃるそうです。命がけですね。

私はお礼を言いにいき、「どうぞ座ってください」と言っても立ったまま、「聞いてくださって有難う」と逆にお礼を言われました。すごいですね・・・・。

小花 ライン
広島の椎名教会長(前神戸教会長)さんにお会いしました。

広島をあげて、チェコのプラハで核の廃絶を訴えたオバマ大統領に、広島に来て頂きたいと願っていて、核を唯一使用した国アメリカの代表と使用された日本(広島)が逢って、アメリカを責めるのではなく、お互いの過去を反省し、許しあう心でお迎えする事が大事です。そしたら、必ず幸せになります。と核のない世界に向けて動き始めている事を聞かせていただきました。
誰も考えなかったこと、今年は特別な年になります。と私も以前お話しましたが、同じ言葉を聞いて驚きました。
開祖さま、神仏も喜ばれています。私達も祈っていきましょう。

今日一日「ニコニコ顔で命がけ」
人さまの為に、本気になって、一日の中で何分間だけでも必死になって人さまの為に命を使いたいものです。
     と教会長さんより、メッセージを頂きました。
小花 ライン