第一回5月18日  テーマ「マイナスをプラスにできるしなやかさを身に付けよう」

<教会長さんの研修より>

立正佼成会とは簡単にいうと仏教です。
お釈迦様は、私たちが生きていく中で、どのように物事をとらえ、考え、どんな人生を歩んでいくことが幸せなのかを教えてくださっています。
佼成会の役に立つ為ではなく、自分が幸せになる為に、いい妻、いい母、いい嫁になる為に勉強するところです。

でも一生懸命になりすぎるとうまくいきません。
⇒マイナスをプラスにできるしなやかさを身に付けることが大切です。
   しなやかさとは・・・木でいうと竹のイメージ。竹はしなやかでポキッと折れない。
            杉は建築資材になるほど強いですが、ある程度以上になると
            ポキッと折れてしまう。
肩肘張って、頑張りすぎて、強い妻、強い母、強い嫁になることを目指してはいけません。
家庭では会話の「キャッチボール」が大切です。皆さん、いかに相手に強く投げて、あてようとする「ドッチボール」になっていませんか?相手がとりやすいボールを投げるのがキャッチボールです。自分がコンクリートの壁になるとすぐに跳ね返ってしまいます。柔らかいスポンジのようになれたらいいですね(^∀^)
気を使って怒らせないようにするのではなく、どうしたら楽しめるか、を考えましょう。

笑って会話ができる3つの実践

①あいさつしましょう。
②ハイという返事をしましょう
③履物を揃える、使った椅子は元に戻しましょう。

この中でも①のあいさつは、ちょっと高めの声でだんな様や子供達に言えたらいいですね。

<婦人部さんの実践目標より>ハート

主人に少し高めの声であいさつするようにします。少しはけんかも減るかな。
主人は良く話を聞いてくれます。でも口数が少ないので自分も一呼吸置いて話す様にしたいです。
相手の話をしっかり受け止め、自分のことも相手に気持ちよく分かってもらえる為に、会話のキャッチボールをがんばります。
単身赴任の主人の母と同居していますが、お義母さんや子供に気持ちよくあいさつしているように、2週間に一度しか会わない主人にも気持ちよくあいさつしたいです。
母子家庭で頑張りすぎているところがあります。肩肘張らずにがんばっていきたいです。
 朝の第一声のおはようのあいさつを気持ちよく言えるようにしたいです。
主人にどんな朝でも、あいさつと、お茶(水筒)を準備したいと思います。(これまで子供や自分の為にはできることなので)
最近子供と自分だけの時は笑顔がありますが、主人が入ると笑う事が少なくなっていました。なので、会話のキャッチボールとあいさつを実践し、家族4人で笑いたいです。

皆さん、素敵な実践目標ですね!次回が楽しみです
合掌