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5月20日の神戸まつりに344名が参加しました。
サンバ・バテリア・平和行進と青年が東日本復興の願いをもちながら、笑顔でパレードに参加しました。教会長さんから、「怪我のないように気をつけて、一日笑顔で、市民として神戸まつりを盛り上げ、楽しみましょう」と心構えを頂きました。
集合

佼成会では、全国青年の日。平和を祈りる言葉を全国同時に唱和し、黙祷を捧げました。神戸教会は、パレードがあるので出発前に祈りの言葉と黙祷を捧げました。

警備ボランティアでは、壮年が中心になりましたが、中国・韓国からの留学生とフィリピンから仕事で来られている方数人が、王子支部のお誘いで参加されました。
親の思いに応えて参加してくれた息子さんは「楽しかったです」と感想をくれました。周りの誘いの中、パレードは自分むきではないけど警備なら出来ると理由はさまざまですが、皆さんのお役に立ちたい気持ちが伝わってきました。警備をする中、パレードを見に来られた方が、いろんな事を聞いて来られるそうです。例えば○○団体の待機場所はどこかな?○○のサンバのパレードの時間教えて!○○は行くにはどうしたらいいの?・・・ets
「そんな事はわからないです」と言いたいところでしょうが、みなさん心構えを頂いていますから、親切行の実践が出来たのではないでしょうか?
「いろんな事を聞かれ、う~んと思う事もありましたが、聞いてこられた方がいやな思いをしないように解らない事は聞きに行き、笑顔を意識しました。」と参加された大学生から聞かせてもらいました。
こんなやさしい青年が増えていけば、平和は必ず来ると思えます。

警備のボランティアに参加していたM君(大学生)と出会い、写真部に入っていると聞き、パレードの写真をひとときだけお願いしたところ、気持ちよくお手伝いいただきました。突然のお願いにも直ぐ反応して動いてくれる行動力に感動です。

平和行進をされた高校生は、とても平和に対する意識が高く、この仲間との時間がとても楽しいと言って、終始笑顔だったことが印象的でした。
パレード
プラカードを持った看護士2年目のAチャンは、初めてのことで不安が一杯だったようです。先頭を歩きながら、「振り返るとみんなが笑顔で頑張っていたので、一人じゃないと感じて安心できました。」とパレード終了したときに、涙を浮かべ感動されていました。

横断幕
神戸まつりの大きな舞台へのデビューはさまざまでしたが、それぞれが出来る事を精一杯行動できた一日だったと感じさせて頂きました。
取材させて頂き、ありがとうございました。
(スタッフより)
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