テーマ【ありがとう私の65周年 70周年への門出】
【目の前の一人ひとりを大切に 深めよう絆を 伝えよう悦びを 神戸から世界へ】

上記のテーマを掲げ、おかげさまで、神戸教会は4月に創立65周年を迎えました。
当日は、教会玄関前にて、京都・姫路・福知山教会の青年部の仲間の力強い応援を頂き、神戸教会の青年と共に纏で泉田青年本部長さん、会員の皆さまをお迎えさせて頂きました。
ご協力いただいた京都・姫路・福知山教会のみなさま 誠にありがとうございました。素晴らしく纏を振る姿だけでなく、帰る後姿にもオーラを感じ、駐車場でお見送りしながら感動しました。本当にありがとうございました。

発足看板私の65周年ということで、迎える心を一人ひとりがお役を通して表現しました。教会長さんの願いのもと、救われた悦びを味わえる門を通って頂きたいと会員の大工さんとスタッフ共に力を合わせ夜までかかりましたが、なんとか間に合いました。

式典当日は神仏のご加護を感じる晴天の中、2000名を超える参拝を頂いた事に感謝いたします。

青年部を中心に、70周年に向けて、男女それぞれ70名を目標に式典参加の声をかけ、会場では切り火を一斉に行う男子、白ドレスで散華をする女子、着物で聖壇に上がりお供えをする女子と合せて140名の荘厳な奉献の儀となりました。
発足奉献2
発足散華
婦人部少年部合唱では、「しあわせ運べるように」の間奏に「私たちは、東日本大震災、すべての災害に対しての復興を願い、応援し続けます」とのメッセージが述べられました。
発足合唱

青年の説法では、子供と暮らせない辛い離婚経験から、夫婦の問題を抱えている友人を導き、本気で心配行の実践を行い、自らの親不孝に気付き、両親への感謝と真の信仰者としての誓願をされました。素晴らしい説法から、実践の素晴らしさを学びました。
また、二人の青年の「平和の誓い」では、「今あることが当たり前ではない」と感謝している素直な感性に心を清めていただきました。

泉田本部長さんより、ご講話を頂き、出会いのあり方、縁のなり方、行動のあり方が大切であること。真剣に思う心、願う力をもって、因縁をどのように結ぶかが大事。人にとって成長の種がそこにある。「幸せは固定した状態ではない。常に運動し続けることです」というお言葉やフレンドシップのお話から、平和への願いを強くさせて頂きました。

そして、教会長さんより、「私は神戸の教会長に就任したとき、必要・必然・ベストを尽くすとお誓いさせて頂きました。オアシスのような存在になって地域に貢献させていただくことを決定させて頂きます。」とご挨拶を頂き閉式となりました。
サンバ・バテリア・纏の力により、明るく、温かく、元気な青年の力を感じ、絆を深める発足記念日となりました。
発足まとい発足サンバ