5月10日脇祖さまご命日に、Kスタッフさんがお説法をされました

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ミドル部 説法5/10父に大きな動脈瘤が見つかり、このままだと1年以内に破裂すると言われました。部長さんが教会長さんにお通しして下さり、皆で祈願供養をして功徳を積んでお父さんに回向させて頂きましょうと言って下さりとても嬉しく思いました。

そして春季彼岸会の奉献のお手取りに歩かせて頂きました。道に迷って尋ねると部員さん宅の大家さんだったり、4度の訪問で受けて頂いたり、教会は嫌ですと言われたり、沢山の巡り合わせの中で喜びや反省、お詫びをさせて頂いた事、男性スタッフさんが車を出して下さった事、一つ一つがとても有難いものでした。しかしお宅が見つからない、留守や断わられる日が続き、教会長さんより「目標の数だけお役の方がいます。どれだけ沢山の方に出会えるか、その中にお役の方がいますよ。」と教えて頂き、支部長さん方からお手取りお願いしますと数名のご紹介を頂き不思議な計らいがありました。

その頃、父が手術する事になり部長さんに不安な気持ちを話すと、堰を切ったように涙が溢れてきました。私の家はこの数年で家庭の事情が変わり、私が色々な責任を引き受ける様になり「もっと私をいたわってほしい」という思いから、両親に対しての言動がとても冷たくなっていました。

教会長さんの大法座のかみしめ、祈願供養の功徳についてメールを頂き「祈願供養をした人が病気や怪我の人のお陰様で仏性を引出してもらい、菩薩行ができた事に感謝していくと、病気や怪我をした人も自己犠牲をしてまでも、人様が生まれ変わるための菩薩行をした事になって功徳となるのです。」と祈願供養の功徳と菩薩行の尊さを学び、自分が変わる事が一番大切なんだと心の中に浸み込んできました。

勝手に家の主人にならなければと思っていましたが、父の病気のお陰様で父の代わりにはなれない、そんな事は思わなくていいのだと思え、肩の力を抜く事ができ、両親は私を守ってくれている事に気づかせて頂きました。父も手術を無事に終え、十年程前に発病し昨年一昨年と手術を乗り越えた妹も、今年から職業訓練の学校に通い郵便局への就職が決まりました。

これからも私が仏さまの願いに沿った自分になるよう努力し、ミドル部から温かい和が広がる様、精一杯お手取りさせて頂きます。有難うございました。 合掌

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よろこびのお説法おめでとうございますKスタッフさんとは青年部の時には、青年部儀式グループのお役をFスタッフさんと私の3人でさせて頂き、一緒に修行させて頂いてきましたいつも私の話をうん!うん!と聞いてくれたり、笑ってくれたりと優しく包みこんでくれるお姉ちゃんですこれからも私のことを優しく包んでね私もKスタッフさんの様に、優しい女性を目指します。有り難うございました。 合掌 N

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