婦人部講座 きらら 弟15回            9月9日(木)神戸教会にて

<前回の宿題>
~毎日、誰かに布施をする~
長い1ヶ月(夏休み)の中でストレスもたまり、イライラし、恒例の一泊旅行では、主人に対して不満がどんどん出てきました。前回のきららで教えて頂いた、「少し我慢する、自分をコントロールする」を思いだし、実践することができました。今までは、我慢するだけで終わっていましたが、今回は法座で聞いてもらうこともできて、心はスッキリしています。 (西 Kさん)
私も夏休みの間、イライラすることがありましたが、一日一回笑顔でいよう、怒っても切り替えを早くしようと心がけました。お勉強のおかげさまで冷静になれる自分を発見でき、1ヶ月頑張ることができました。 (西宮北 Kさん)

発表した二人の方はエライですね!我慢や切り替えができている。
私は、2回キレました。。。
たまったストレスは、あんまり我慢をしてはいけません。誰かに聞いてもらうといいです。聞いてもらえる人がいるのは、幸せです。
私も今、みなさんに聞いてもらえてスッキリしました。
失敗は成功のもとです!

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開祖さまに倣いて 24章 日々仏になる・・・在家仏教

「自分のいるその場所であたたかな出会いを作っていく」
p.193「行かないで」という言葉の奥の思いを見つめていく。

ご主人に「また教会か!」と言われたときは、ここを思いだし、「お前が好きだ」という奥の心を見て、「どうして行かなくちゃいけないのかしら?私も、寂しい・・・」と一度言ってみてください

p.195「一日24時間をいかに生きるか」
私たちは、毎日仏になるのです。なれるのです!そのままで、光り輝くことができるのです!
24時間は皆、平等です。それをどう生きるかで、1年後、10年後が変わってくるのです!
頭にくるような言葉を投げられたときでも、あたたかいものを探すのです。
キレたときには、そのままにしておかない。反省をする、許す、包み込む、抱きかかえる。すべて、訓練です。
怒りは、本性ではないのです。
p.196 人のためにつくせば、その間だけでも自己を忘れ、仏になれるのです

毎日、何回自分のことを忘れて人につくせるか。。。(前回の宿題が大事です!)
自分が言われてうれしい、もらってうれしい物を人に施す婦人部 きらら15-1
毎日すること、回数が大事婦人部きらら15-2
婦人部きらら15-3 
つくせる人がいることが、有り難い、それに、プラスアルファをしていくのが仏教です

質疑応答
長男に、いつも「どんくさい」「とろい」とか言ってしまいます。その代わりにどういう言葉を言ってあげたらいいのでしょうか?(西宮南 Kさん)
「○○君は、優しいね~。」「いつも、落ち着いてるねぇ」とほめたたえ続けてあげてください。そうすることによって、本来持っているものをよりいっそう引き出せることができるのです。
主人にはいつも何かを施させてもらおうと思っているのですが、「お前は言うことをきかない」「できていない」と言われると、布施をする気持ちにもならないし、何も言えなくなり、落ち込んでいます。(明石東 Iさん)
私たちは、神や仏じゃないから、葛藤があって当然です。たまにはキレていい。キレたあとには、反省。上がったり下がったり、でもあきらめない!苦手な相手は恩人と思えばいい。そう思っているうちに不思議と、たまに感謝が出来たりすることもあるので頑張りましょう。
                   婦人部きらら15-4

<今日のきららを振り返って>
主人のために尽くそうという気は起こりませんが、一日一回でも笑顔を作るように頑張ります                    (伊丹 Tさん)
主人が仕事場で嫌なことがあり、話を聞いているうちに「出て行け!離婚じゃ!」と言われました。私は「あんたについていくと決めたんやから、出ていかないし、離婚もしない!」と言いました。次の日主人が詫びてきました。
今度、話をするときは、もう少し優しい言葉と笑顔でいようと思いました。(六甲 Tさん)

今日は、いつもより多めのサプライズでした

婦人部きらら15-5 7,8月
婦人部きらら「輝」

婦人部きらら15-6 9月
婦人部きらら「優」 

今日の宿題
優しい言葉と笑顔で、一日何回夢中で人につくすか
次回のきららは、10月12日(火)10時からです

                              婦人部きらら 合掌