第6回 高校の翼に参加しての感想です。
戦争を知らない現在の高校生が、慰霊供養を目的に沖縄に行き、戦争体験者の語り部さんから、直接当時の様子を聞く事が出来、貴重な体験をしてきました。
素晴らしい学びとなり、それぞれが何かをつかみ心の変化を感じて帰ってきました。

語り部さんの話を聞いて、どう思いましたか?

*今の自分と同じ年齢で戦争を体験した事を思うと私だったら絶えられないと感じ、当時の人たちは、強い心を持っていたと思いました。
*親と子の愛について考えま した。親は有難いなぁと思いました。
*何事も人に話せるようにならなあかんと思った。自分から話をする事をこれからの課題とします。
*僕達がこれからの時代をつくるんだと思った。
*自分の悩みが小さく感じた。

一番印象の残った事

*家族からの手紙
*糸数の壕の暗闇体験
*吉村先生とのふれあい
*導師のお役ができた事
*糸数の壕での戦争の話
*自決をした海軍司令部の壕

糸数の壕では、何を感じましたか

*怖くて、不安を感じた。
*壕内の環境の厳しさを感じた。
*死んでいった人たちの気の重さ。
*二度と繰り返してはいけない戦争。
*そこにいた人達の悲しみや苦しみが自分に入って来るように感じた。

学んだ事をどう生活に活かしますか?

*何でも最後までやる
*両親を大切にする
*自分のことだけではなく相手のことを考える
*この体験を人に伝えていく
*一日一日を大切に生きていく
*命を大切にし、全てに感謝する

翼ー海軍 翼ーひめゆり

 海軍戦没者慰霊の塔              ひめゆりの塔     

翼ー墓 翼ー鶴

     大東亜戦争沖縄戦戦没者の墓(糸数の壕付近)献鶴