明石支部-akashi-

  • 江井ヶ島酒造:明石の西海岸部は良質の米と水に恵まれ、300年以上昔から酒造りが盛んで、神戸の灘に対し、西の灘と称されてきました。今は、江井ヶ島酒造㈱をはじめ、六社が有名です。明治21年に株式会社として事業を拡げ、ウイスキーも造っています。
    清酒は「神鷹」の評判が良い。古い風格のある造り酒屋の建物がいくつも残っています。

  • 住吉神社:住吉大神は、「吾が居住はむと欲する処は、播磨國に渡り住はむ」御神宣を出され、藤の枝を流して流れ着いたところに住吉神社を建てたといわれてます。よって、この地を藤江という。
    神功皇后が新羅遠征の時、当地に寄られ神籬を立て祈願されたゆかりの地。藤の名所。初代明石藩主・小笠原忠政奉納の能舞台は、市の指定文化財です。境内には、多くの文化財が残され、県指定の石燈籠、市指定お楼門ほか応挙の絵などもあります。

  • 石ヶ谷公園 :1973年に開園した総合公園で、広さは16ヘクタールもあり、中心に中央体育館、そして広い多目的広場、フィールドアスレチック、放牧場、馬場などがあり、また、市民の森、ハーブ園、梅林、桜並木もあって、四季それぞれに市民に親しまれています。
    友好都市、中国・無錫市と共同で建設した「明錫亭」もあります。また、近くには須恵器など焼かれた白鳳時代の高丘古窯跡群があります。
    公園のまわりは桜の咲く時期にはいっぱい咲きとてもきれいです。支部で花弁当を持って花見します。夏はプールで楽しく過ごしました。

  • 天文科学館:明石は「子午線のまち」とよばれ、日本標準時の基準となる東経135度子午線上の町です。この明石に天文科学館があり、星空や宇宙に親しむことが出来るプラネタリウムがあります。毎年6月10日「時の記念日」(天文科学館の誕生日)は無料開放されています。(当日は整理券制)
    遠足の定番スポットなので子供たちに人気の場所です。

  • 明石城跡:JR明石駅の北側にありホームからのぞめますので、見送られながら教会へ通っています。天守閣が造られなかった明石城では最大の規模をもつ櫓があります。
    春には桜がたくさん咲くので広場ではたくさんの方がお花見したり、秋には菊花展覧会があります。いつも週末イベントをしていたり、デートスポットでもあります。とても身近な落ち着く場所です。