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8月15日「戦争犠牲者慰霊・平和祈願の日」は垂水支部が教会当番でした
お盆休みを利用して主人の実家(九州)へ帰省することになりましたが、前もって主人や義母に15日は教会当番の日であり、お役を頂いているので帰らせて貰う旨、伝えていました。ところが帰省して間もなく親戚が集まって酒席がはな4設けられた時、その中の一人に「何故早く帰る?それは我がままだ」と言われました。困ってしまいましたが、その場は主人がなんとか頭を下げて取り繕ってくれたので助かりました。主人の優しさが、本当に嬉しかったです。

それでも「我がままだ」と言われたことで私の心は沈んでしまい、鬱々とした気分で帰ってきました。そして、お当番修行に入ってもその気持をずぅっと引きずっていましたが、お役の中で起こったある現象を素直に受け入れた時、注意された事をありのままに受け止めて、自分を変えていく糧にすればいいのだと気持を切り替える事が出来ました。お当番の功徳だと感謝しています。ありがとうございました。 -合掌-   ≪K・T≫

はな5「酷いことを言われた」と腹を立てたり憂鬱な気分を引きずる人もいますが、同じ事を言われても聞き流せる人もいます。憂鬱な気持は必ず顔に出る。すると、周りの人まで憂鬱な気分にしてしまいます。これは相手が酷い事を言ったという問題でなく、自分の受け取り方の問題だと思います。自分自身はなかなか変えられるものではないし、ましてや他人を変えようなんて到底無理な話です。自分の気持や態度を少し変えるだけで、状況は変わってくるんではないでしょうか。最近、そう思えるようになりました。

≪投稿担当:Y・S≫

 

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