4月7日~8日、降誕会団参に参加しました。

たくさんの感動がありましたが、その中でも式典の会長先生のご法話で、

「幸せの本質とは、目の前におきていることは、悲劇、不幸であるのではなく、すべての現象は中立であり、こちらの見方によって違ってくる。不愉快になるのも、感謝の気持ちになるのも受け取り方の違いです。ありふれた中に感謝の見方を自分のものにすると大体が解決していく。自分が変われば相手が変わる。見方が変われば世界が変わる。」と、本来中立である事実を”幸せのめがね”で見ることが大事と学びました。

今、私はケアマネジャーの仕事を始めて1年が過ぎました。

利用者一人ひとりの方とも、そのご家族の方、職員の方とも意見が食い違うこともあります。それぞれの立場で今、利用される方にとって何がいいのか、日々教えてもらっています。

目の前のことだけを見ると自分の意見を押し通したい時もありますが、信仰を頂いている私が、”幸せのめがね”をかけて、今、目の前のこと、目の前の人と向き合っていきたいと思います。            合掌(Y・M)