六甲支部では、大人13人、子供7名にご協力頂き、JR住吉駅前で一食ユニセフ募金をすることが出来ました。当日まで、準備して下さった支部長さんをはじめ、助けて下さった会計さん、主任さん方のお陰さまです。

六甲募金1「一食ユニセフ募金にご協力下さい!」
「世界の子供達のためにお願いします」と皆で大声を出して呼びかけました。

六甲募金2

我が家では、この日を迎えるまでに「ユニセフ募金とは、どういうことをするのか?」子供達と調べ、確認しました。すると色々なことが分かりました。

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・世界には、9人に1人が空腹で不安な毎日を過ごしている

募金活動を通し、「100円」で・・・
・ポリオから子供を守るワクチン 6回分
・下痢で体から水分がなくなって、命を失うことを防ぐ粉 12袋分
・1錠で4~5ℓの水をきれいにすることの出来る薬 192錠分
などをプレゼントすることが出来る。

「100円がたくさん集まる」と・・・
・子供を寒さから守ることの出来る大き目の毛布 1枚
・緊急事態の中でも、40人の子供が勉強できる最低限の学用品と教材 1セット
など、他にもたくさんの物資を届けることが出来る。

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すると、小学3年生の長男は率先して「たくさんのお友達が助かってほしいから、お小遣いから100円持って行こう!」と、お手伝いをしてコツコツ貯めている中から取り出しました。その兄の姿を見て、小学1年生の長女も「私は、ご飯も食べれるし、お風呂も毎日入れるし、お布団で寝られるから、私も100円持って行く!」と自分のお財布から出し、準備してくれました。

ユニセフ募金活動のお陰さまで、私たちの普段の生活が、どれだけ幸せであることなのかを再確認でき、また、子供達が、困っているお友達の「お役に立ちたい」と思ってくれたことが、とても嬉しかったです。ありがとうございました。