六甲支部花時計2月号 2月の花時計の“布教最前線”に組長のIさんが載りました。花時計は神戸教会が教会情報誌として毎月発刊しているもので、今月で128号になります。
 “布教最前線”に登場した組長のIさんは、91歳とは思えない、かくしゃくとした姿勢は信者さんのお手本です。昔おまんだらさん(ご本尊様)を頂くのに、10家の導きに歩いたり、以前は主任のお役をされて、多くの人を導いて修業を積み重ね、「今が一番幸せです。」と言われます。
 六甲支部は高齢の方が多く、皆それぞれに活躍されています。93歳のМ組長さんは去年特別功労者として、会長先生より表彰されました。86歳のSさんは支部長をしてこられましたので、率先して修業して下さっています。86歳のМさん、83歳のKさん、Hさんは皆と会えるのを楽しみに、ご命日の参拝やお当番修業に来てくれます。

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 この度Iさんが、花時計に載った事を娘のNさん(市原教会)に話し、花時計を送ったそうです。ちょうど教会長会議の為帰国していた孫のK.Nさんにも手渡すことができました。K.Nさんは今年ブラジル教会長として赴任されました。Iさんは自分の孫が、開祖様、会長先生の手足となって、お役にたつ人になってくれたことに最高の幸せを感じています。K.Nさんはブラジル教会でのお説法で花時計に載ったおばあちゃんの話をされたそうです。遠く離れたブラジルで神戸教会の情報が流れているって、なんて有難いことでしょう。
 I組長さんは80歳で自分のブログを立ち上げ、息子さん達とはメールで話されています。この3月には、創立記念の日にお導きをしてくれました。これからもきっと布教の最前線に立って、精進していかれることと思います。