神戸まつりに清掃ボランティアにはじめて参加しました。大変気温も高く、暑い日でした。

長い時間だったので、この暑さ体がもつかと心配していましたが、「一時間清掃したら一時間休憩しましょう」という細やかな説明があり、安心しました。

「仏性礼拝」を心がまえに頂き、出発しました。日ごろからどんな人にも仏性があると学んでいます・・・「出会う方の仏性を拝んでいくには、自分の中にある仏と同じ心を全開にして、明るい笑顔であいさつをしていこう」と思いました。

ごみをポイ捨てする人ばかりかと思っていましたが、ごみ袋を持って回っていると、「入れてもいいですか」と声をかけてくださる人もいて、相手を思いやるやさしい心、仏性を感じることが出来、嬉しくなって「ありがとうございます」とお礼の言葉がでました。また、近くにごみ箱がないところにビンや缶、プラスチックなどのゴミを回収することで、自分の心も浄まったように思います。暑かったですが、ボランティアをさせて頂けたことに感謝いたします。パレードのも見て、買い物もして、神戸まつりを楽しむことが出来ました。(60代女性Mさんより)