1月16日、支部布教をさせて頂きました。

この日はとても寒かったのですが、10人ほどでさせて頂きました。
1人の方は、「腹痛を堪えてでもみんなと共に布教したい」と言って
来られた方もおられました。

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阪神西宮の前で、テントを張り、笹にたくさんの
短冊が飾られてました。
「生きろ」と。

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阪神淡路大震災の5時46分に止まったままの時計のモニュメント

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テントの中におられた方に説明して頂き、半紙に「生きろ」と書かせて頂いた後、『佼成』を出し、1月号の「市原聡美さんの語り部の記事を読んで頂けませんか?」と『佼成』をお渡しすると、「先ほど頂きました、後で読んで見ます」と。

布教を終え、みんなで、支部長さんからの心構え(有り難い心で)をかみしめていると、なんと半分ぐらいの方が、半紙に「生きろ」と書いた方々でした。

そう、生きなければならないと思いました。
阪神淡路大震災は忘れてはいけない。
東日本大震災で被災に合われた方々、私たちと共に生きましょう。

また、イスラム教の方にお会いし、開祖さまの世界宗教者平和会議をお話し、良いところを学び合い、理解と協力で世界の平和を祈りたいとお話すると、「仏教やな、読んでみる」と1冊お渡しすることが出来ました。     Y.

明日の阪神淡路大震災供養の前日、支部サンガと共に布教に行けたありがたさ、一期一会のご縁に感謝しました。
                      合掌   

17日、神戸教会で、阪神淡路大震災で亡くなられた6434名の尊い命の
法要がありました。
会員さんのお戒名をひとりひとり読み上げて下さる教会長さん、心を込めた
みんなの読経、そしてお説法の後、語り部の市原さんが14日亡くなられ
今日お葬式だとお聞きしました。
改めて、佼成1月号を読み直しました。

市原さんが今まで伝えてこられたこと、伝えたかったことを大切にしていきたいと
思いました。ご冥福をお祈りいたします。                
                     
                        合掌     ブログM1