西宮南支部 高校部本部参拝8月19、20日高校部本部参拝は、とても充実して、いろんな物を与えてくれた様な感じでした。

19日のミュージカル「火の鳥」は、本を読んだ事はありますけど、やはり「命は尊い」というのを考えさせてくれました。「命=尊い=だから大切にする」という方程式が頭の中でできました。
この後の参拝プログラムは、「一乗宝塔」など3ヶ所に行きました。
記念館は開祖さまの生涯が納められていて、実際使われたものがたくさんありました。ボロボロになった修行着やおたすきの展示を見て、開祖さまは、背が高い事がわかりました。実は小学校の頃、団参で来たことがあり、「一乗宝塔」へ行ったことがありました。なんと、その時と今回の光景がまったく一緒だったのです!!夜で小雨がパラパラ、ライトアップで、同じ位置!!これも何かの縁ー。ありがたく思いました!

20日は、夜回り先生こと「水谷先生」と「光祥さま」のお話を聴きました。
水谷先生は、とても優しい人で、ちょっと冗談めかして、心を開きやすい人でした。自分の病に屈せず、子供達を闇から救うために、毎日、毎日、各地へ飛んでいくー感動しました。先生の話を聴くうちに、いろんな事を思い出しました。「友達の母の死」「同じ教会の子の死」「小学時代のイジメ」「人間不信時の心境」「病療時の心境」など。
今は、自ら命を絶つ人が多くなっています。「死ぬ覚悟は生きる覚悟より容易な選択」そんな事で自らの存在価値を落としてほしくありません。胸に溜めるんじゃなくて、是非、水谷先生や親、友人にさらけ出して、スッキリ生きてほしいと思いました。

光祥さまは、おおらかな方で、ゆっくり、丁寧に、わかりやすく話してくださいました。
光祥さまが子供の頃、寝坊してご供養の時間に遅れた事があるそうです。部屋に入った時は、もう最後の三題目でした。その時、開祖さまは、「一生懸命に間に合うように走ってきたその心がけが、すばらしい!」とおっしゃったのが心に残りました。
今はそれが正しく欠けています。全国の家にこの話を伝えたい!なんて思いました。              合掌          R・N

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