4月29日(みどりの日)の13:00~15:00に地下鉄西神中央駅周辺にてARMS DOWN街頭署名活動をしました。
 ARMUS DAWN・・・核兵器の廃絶、いのちを奪うためにつかわれる軍事費の10%を、いのちを守るために使うことを要請するキャンペーン
 署名
人通りもほどよく、立ち止まってくれて話を聞いて頂ける方は快く署名してくださり、どちらかというと若い方のほうが、進んで署名して下さいました。そんな中、部活動の引率の先生をはじめ、沢山の中学生が署名をしてくれました。
 ある学生さんからは、「私たちも署名活動をしたいのですが・・・どうすれば良いのですか?」「未成年でもできるのですか?」と質問を受けたりと積極的に署名に参加してくださり、有難い署名活動をさせて頂きました。

 <N支部青年部長>
 「すみません」「恐れ入ります」と、行き交う方々の目を見ながら署名のお願いをさせて頂き、沢山の方から署名を賜りました。 活動を通して私自身が本来持つ優しさや思いやり、勇気を引き出して頂けて本当に有り難いと感じました。
 又、署名を頂いた方の中で「戦時中に四国の松山で原爆の雲を見て、地震のような原爆の地響きを体験した」と仰る年配の方がおられました。
 『私達人間は太陽の光や自然に生かされている身なんだから人間同士が勝手に殺し合ったらいかん!』とその方が私に教えて下さった事が印象に残りました。
 
 <K支部男子部長>
 署名活動中に名前を書いて下さった方の中に、「自分の親が岡山から広島のきのこ雲を見た」という話をして下さった方がいました。
 直接的や間接的であっても今でも原爆の悲惨さや恐ろしさをわかっている方が沢山いるのではないか?と思いました。
 どういった人達であれ世界平和や核軍縮といった事というのは願いのひとつだと感じました。この皆様から頂いた署名が、思いや願いへの実現へ向けて一歩ずつ近づくようこれからも頑張らせて頂こうと思います。    

 今まだ、戦争や核の恐ろしさを体験者から直に教えて頂ける私たちは、後世にどれだけ本気になって平和への願いを伝えられるのだろうか・・・
 たくさんの出会いの中で多くの学びを得る事ができました。
     《地球に住むすべてのいのちを守りたい》
   願いをもって取組んでいきたいと思います。

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