8月18日、酷暑の中、子供たちの待ちに待ったキャンプの開催です。
午前10時、次々に、参加者が現地に到着して来ます。よちよち?歩きの子供さんから、先輩会員さんまで、幅広い年齢層の参加です。さてさて、どんなキャンプになるのやら・・・
受付は、婦人部さん、名札をもらってキャンプ開始です\(^o^)/

プール遊びをする子供たちは、こっちこっち。
“わー、お水に入るときもちいい~寝てしまいそう~”

 男の子たちは、壮年部さんと一緒にキャンプファイヤーの準備に、“こういう風に木を組むと火が燃えやすくなるのか~”それが終わると、飯盒でご飯を炊くためのまき作りと火おこしにと働いてくれます。
 女の子たちは、カレーとデザート(フルーツポンチ)を作ります。
慣れない包丁も、材料をすべて切り終える頃には、とても初めて使うとは思えないように上手く扱えました。料理を作るのって楽しいね。いつの間にか男の子達も仲間に入っていました(^_-)

みんなで、飯盒でご飯を炊きましょう。“飯盒のうち蓋がお米2合だから、一つの飯盒には2杯ですよ”みんなお家でよくお手伝いすると見えて、お米のとぎ方はバッチリです(^_^.) けむりと戦いながらおいしいご飯も炊けました ヤッター!!☆

 お昼のゲーム担当は、婦人部さん、《輪くぐり》の大人対子供の勝負は、圧倒的に子供の勝ち!!“おばちゃんら、おっきすぎるから負けたんやなぁ”と小さい子に指摘されて、ちょっとショック(>_<) パン(ゼリー、スーパーボール)食い競争も子供たちの運動量にはついていけません。  有り余った力で粉々に割れた〈スイカ〉とってもおいしかったです。 支部会計さんのご主人の作って下さった空気鉄砲や竹笛も楽しく、紙で弾を作る名人があちらこちらに誕生!! みんなで作った夕食に、主任さん達の作って下さった焼きそばと手羽焼きが加わって大満足。  さぁ、締めくくりのキャンプファイヤーです。 大きく炎の上がったファイヤーに集まって、今度は、青年部さん担当のゲームと歌で大盛り上がりの末、もっと居たいなぁと心を残しながらのお開きとなりました。  帰りのある家族の車中の会話   次男(4年) 「ぼくのよく飛んでいた空気鉄砲が、いつのまにか違う空気鉄砲に取り替えられていやだ」  母      「その鉄砲は、何のために作ってくれたんだろうね?」  長女(2年) 「みんなを楽しませてあげようと思ってだと思う」  母      「そうやねぇ、他にもカレーの材料のじゃがいもやにんじんも誰かが用意してくれないと作れないよね」  長男(6年) 「関わってくれた多くの人に、ありがとうといわなあかんね。ほんまに楽しかったもん。 ぼく、もう一日いたかったもん」  次男     「ほんまに楽しかったわ。ぼく、空気鉄砲の弾、上手に作ってこの鉄砲もよく飛ぶようにするわ」  青少年育成を目的に行なったこの日のデイキャンプ。 意義があったのではないでしょうか。子供たちの学び、考える力、行動するエネルギーを生かす手助けは、私たち、大人の課題です。