7月3日(土)、4日(日)に神戸教会の全21支部 50名(各支部2~3名)の参加により、ご本部の当番団参に行ってまいりました

 着いてすぐ、一度見たかったご本部の蓮池を見に行きました。丹精込めて育てられた見事なものでした。当番団参は初めてで、不安でしたが、蓮の花がその不安な気持ちをやわらげてくれるようでした。

伊丹 蓮池1伊丹 蓮2(ピンク)伊丹 蓮3(白色)

 当番修行の前に、根本教会長さんより心がまえを頂きました

 「根本道場の当番は、有難さと緊張が有り、開祖さまの側で当番が出来るのは奇跡中の奇跡と教えて頂き、又今日と言う日は二度と来ない、今日一日全身全霊で明るく楽しくさせて頂きましょう」と言う言葉でした。

 当番修行は、在京(江東教会)の方に教えて頂きながら、エレベーターと階段の立ち当番をさせて頂きました。ひっきりなしに参拝者が来られて、ご本部の規模の大きさを実感しました。

伊丹 4掃除.その他、床やトイレ掃除など・・・大聖堂は円形なので、ぐるぐる回りながら、時々迷子になったり、明るく楽しくさせて頂きました。

そして昼食の時間には、前神戸教会長の椎名教会長(現広島教会長、中国ブロック長)さんともお会いすることが出来ました。

                                        
 帰りに江東教会の方々に見送って頂き、本部を出発、感謝の気持ちで一杯でした。
又「4~5年に一回しかない大聖堂当番、一期一会の世界で、又あるかどうかわからない」との教会長さんの言葉が有りました。
それから、一人づつの発表が有り、皆さんがそれぞれの思いを胸に、今回の当番団参に参加されたことがよくわかりました。

私は、風邪をこじらせ参加出来るか不安でしたが、何とか参加する事が出来ました。心がまえで教えられたとおりにさせて頂きました。気がつくといつの間にか、体は元気を取り戻していました。出発する前に、皆さんに本部へ行くのだから、きっと大丈夫といわれても半信半疑でしたが、実際に元気で帰って来られた事を思えば、大きな功徳を頂いた事を感じずにはいられません。
 今回、当番団参に参加させて頂いた事を心から感謝したいと思います。
                               合  掌